奈良の世界遺産
奈良県内にある3つの世界遺産をご紹介。
奈良には、もともと国宝や重要文化財の建物がたくさんありますが、世界遺産に登録されると、「世界が価値を認めた」ということになります。奈良に行って世界遺産の建物を見るとき、「世界が価値を認めた建物なんだ・・・・・・」という気持ちで眺めれば、より印象に残るでしょう。
「古都奈良の文化財」
東大寺や薬師寺など、修学旅行でおなじみの奈良市内のお寺や神社などが登録されています。大まかに3ヶ所に分かれているので、全部回ろうとするとけっこう時間がかかります。
「法隆寺地域の仏教建造物」
記念すべき日本の世界遺産第一号。法隆寺の「世界最古の木造建築」など、文化財の建物がたくさん含まれています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」
奈良・和歌山・三重の3県にまたがる広大な世界遺産。奈良では、桜で有名な吉野を中心に、そこから南にのびる熊野古道などが登録されています。