法起寺
日本最古の三重塔が残るお寺、法起寺をご案内。文化財の仏像はほとんどないものの、どっしりと建っている日本最大級の三重塔を眺めるだけでも価値あり。
拝観料：300円
三重塔
飛鳥時代の終わりごろにできた塔。法起寺のまわりはのどかに田んぼが広がるところなので、遠くからでもよく見えます。境内から見るのもいいですし、南側の「農道」からも、塀がないのでよく見えます。薬師寺の東塔の次に大きい三重塔だそうで、どっしりしている感じがします。
当然何回も修理されているので、できた当時の姿はよく分かっていないそうですけど、一番最近の昭和の修理で、研究結果をもとに最初の形に復元したとのこと。観光客もあまり多くない境内で、のんびりと見上げながら「この三重塔は飛鳥時代から残ってるんだ・・・・・・」という感慨に浸るのが、法起寺三重塔のおススメの楽しみ方。
法起寺へのアクセス
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徒歩
JR大和小泉駅から30分
JR法隆寺駅から40分
法隆寺（東院伽藍）から25分
法輪寺から10分
バス
近鉄郡山駅から18分
法隆寺前バス停から5分
「法起寺前」下車すぐ
または
JR大和小泉駅から7分
「松尾寺口」下車徒歩15分